2月の七日講が勤まりました
講師:西尾市 随嚴寺住職 安藤誠也師
法題: 老
安藤師をお迎えするのは2回目、この日は春の足音が聞こえるような暖かい日となりました。
「賢老の`賢`とは、点数じゃないんですよ」
「先にいく者の役目は堂々と生きること。その姿を若者が見ています」
安藤師からこの度もたくさんの大事な言葉を教えていただきました。
自分のモノサシで物事を問うのではなく、自分のモノサシを問うのが仏教であるというお話。
だれしも出会っていく「老」の問題をただ忌み嫌うのではなく、どう向き合うことができるのか、様々な分野からの智恵をお示しいただきました。